散歩中にタイのお坊さん？から話しかけられた。

3月16日外気温はあまり高くない感じです。

いつもは10時半くらいに散歩にでるのですが

何故か1時間早い9時半に散歩開始です。

BTSトンロー駅からプロンポン駅方面にスクンビット奇数側を散歩ですが

買い物予定が無いのでスクンビットソイ26のT字路付近で道路を渡り

偶数側に移動しトンロー方面に向きを変え散歩を続けました。

フジスーパーで買い物がある時はスクンビットソイ33/1まで行きます。

トンローに向かっている途中、正面からお坊さんが歩いてきました。

お坊さんが来ている服（法衣？）だったのでお坊さんだと思っていました。

このようなのを着ています。

近くまで行くと話しかけてきました。

珍しいなと思いながら話を聞きます。

お坊さん：なに人ですか？

オイラ：日本人です

お坊さん：タイ語話せますか？

オイラ：話せません。（相手はタイ語で聞いてきてオイラはタイ語で答えています）

普通なら「少し話せます」というのですが

オイラは警戒して話せないと答えました。
　　
お坊さん：....（何か聞き取れない）マネー.....（聞き取れない）

オイラは「マネー」だけ聞き取れたのですが何を言おうとしているか分かりました。

お金頂戴なのですがオイラは外国人でタイ人のように信仰深くありません。

タイ人ならお金を渡すかもしれませんが、オイラは首を横に振り「お金無いです」

お坊さん：少しでもいいから（タイ語です）

オイラはまた首を振りさようならです。

何故オイラはお坊さんの要求を拒否したかです。

もしかしたら偽物かもしれないと思ったからです。

オイラはお坊さんは「何々が欲しい」とかは言わないと思っていたからです。

この日は「居酒屋たまご」に行く日だったので

早速スタッフにこのことを話し確認しました。

スタッフのマイに聞きました。

本当のお坊さんはIDを持っている。

タイ人が持っているIDとはちょっと違うらしい？

でも首からぶら下げている訳ではないので確認ができない。

あとこちらからお金等のタンブンはいいのだが

やはりお坊さんから「これ頂戴」とは言わないそうだ。

そして最後にマイから偽物のお坊さんはいるということでした。


タイ（バンコク）には色々騙されることがありますので注意が必要です。

１．日本のお金見せてください。

お金を見せるとその内の何枚かを抜かれる。

２．偽物の物乞い。

障害者のふりをしてお金をもらう。

3.　抱きつきスリ。

男性が被害にあいやすい。

抱きつかれて鼻の下長くしている間にカバンから財布を抜かれる。

４．ATMが使えなくなったので一時金を貸してくれ詐欺

当然お金は戻って来ません。


タイは日本より安全ではありません。

十分注意しましょう。