今の家は昭和の終わりに建てた物ですので30年以上経っています。
今まで大掛かりな補修したのは最近した外装塗装くらいです。
このコロナで家に長くいて気が付いたことがありました。
1階の廊下の床が凹むのを感じました。
床張り替えを業者にやってもらうと相当なお金がかかると思います。
自分でやれば材料費だけで済みます。
そこでネットで調べて自分でできるか調べました。
DIYでできるようです。
方法を検討しました。
今の床を剥がしてやるのはDIYでは無理なので今の床の上に重ねて貼る方法にしました。
材料を探しに近くのコーナンに行きました。
床材にはパイン集成材を使うことにしました。
他に安価なフロアー材があるようですがコーナンでは見つからずこれにしました。
必要な集成材を買うために家の床の広さをチェックしました。
そして床材下にある木(根太というらしい)の位置を調べ
必要な床材(集成材)を調べました。
結構な集成材が必要になりました。
集成材だけで大体5万円近くになりました。
床材の長さ、幅、厚み、枚数ですが
1,820㎜×400㎜、厚みは全て18㎜が7枚
1,820㎜×450㎜が2枚
1,200㎜×450㎜が2枚
910㎜×400㎜が2枚
600㎜×400㎜が2枚
これだけで40,000円ほどです。
これらだけでは床補修ができません。
床の端の隙間隠しに巾木が必要です。
その他には接着剤、接着剤を固定するための釘(隠し釘)
隙間部分を埋めるコーキング剤、コーキング剤を使うときに使うマスキングテープ
床表面を処理するためのヤスリ、床仕上げ用のワックス(蜜ロウワックス)
一気にやる気力がないので少しずつ進めていきました。
仕上げのワックス塗布をするのに1ヶ月以上かかりました。
ワックスは2回塗布ということで4日間かかりました。
白ぽく見える部分は未ワックスで茶色ぽく見えているのがワックスをかけた方です。
ワックスをかけるといい色になりました。
1ヶ月以上かけてやりましたが
細部を見ると素人がやったのがわかります。
でも自分の家なので問題ないです。
次やる素人工事は網戸の張替えとリビングのカーペット張替えです。
0 件のコメント:
コメントを投稿