2019年9月27日金曜日

国民健康保険料の計算。国民健康保険料が増えたので市役所で確認してきた。

平日の朝は銀行の通帳をネットでチェックしています。

入金はもちろんですが出金もチェックしています。

6月のある日チェックしていたら

健康保険料が大幅に上がっていました。

2倍以上です。

間違いがないのだろうけど何が原因で保険料が上がったのか

一時帰国中に市役所に行って確認してきました。

当日は歯医者に行く予定でした。

通常なら歯医者には歩いていくのですが

そのあと市役所に行くことになったので自転車で行きました。

歯の方が終わり市役所に行きました、

市役所には何回か行っているので場所はわかりました。

2階です。

11時ごろ到着です。

1名待ちですぐに番号を呼ばれました。

保険料が上がった理由は収入増(年金増)で

保険料計算になる金額が増えてからということでした。



前回の時は「A」の部分が0円だった。

そして「B」部分が3/10だった。

それで去年の分を計算すると

医療給付費分で
所得割額:0円 ①
均等割額:26,400円×1人×3/10=7,920円 ②
平等割額:29,640円×3/10=8,892円 ③

後期高齢者支援金分で
所得割額:0円 ④
均等割額:8,160円×1人×3/10=2,448円 ⑤
平等割額:9,240円×3/10=2,772円 ⑥

介護給付金分は無し

①から⑥の合計が去年の健康保険料(年)となります。

合計22,032円

10回払いで計算すると6月から1月までの保険料2,203円となります。

銀行の通帳とほぼ同じとなりました。


今年は「A」の部分が相当あり、そして「B」の部分が3/10から2/10と

増えたため前年の約2万円を大きく上回ったということになります。

仮に「A」を50万円として計算すると

医療給付費分で
所得割額:50万円×9.11%=45,550円 ①
均等割額:26,400円×1人×5/10=14,200円 ②
平等割額:29,640円×5/10=14,820円 ③

後期高齢者支援金分で
所得割額:50万円×2.81%=14,050円 ④
均等割額:8,160円×1人×5/10=4,080円 ⑤
平等割額:9,240円×5/10=4,620

介護給付金分は無し

①から⑥の合計97,620円となり

10回払いで計算すると6月から1月までの保険料9,762円となります。

51万円を超えると「B」の部分が7/10となり更に増えます。

実際は50万円では無いのでこれより下の金額です。

「B」の3/10から5/10(1/2)になったのは「A」の部分が発生したからです。

せっかく年金が増えたと思っても保険料でその恩恵が小さくなる。


保険料の徴収額は間違いないだろうと思って市役所に行きました。

当然間違ってはいないのですが「ハァー」とため息がでます。

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